YANAGIDA TransportationRECRUIT2023
INTERVIEW 08W.Kさん
配車係 / 2013年中途入社
色んな人がいて難しいからこそ面白い
色んな人がいて難しいからこそ面白い
配車係として4年ほど従事しています。お客様からの配送依頼を各ドライバーに適切に割り振るのが主な業務です。
依頼によって配送量が違ったり時間指定があったりと、ドライバーにかかる負担が異なります。なるべく各ドライバーにかかる負担が均等になるように考えて割り振るようにしています。
1日の流れとしては、前日のうちに翌朝の配車を決めます。当日も依頼がたくさん来ますので、その配送の調整を行ったり、各ドライバーの配送状況を確認しながらトラブルやイレギュラーの対応をおこないますので、1日中電話対応などバタバタと過ごしています。
お客様対応やドライバー対応を含め、常にコミュニケーションを取りながら行うお仕事です。
私自身ドライバーを8年経験して配車係に任命されましたので、ドライバーの気持ちはとてもよくわかっているつもりです。
ドライバーの中には「とにかく多く運んで稼ぎたい方」「体力的に厳しいので体に負担を少なく働きたい人」など、様々な方々がいらっしゃいます。なるべくそれぞれの希望を叶えるような配車をしてあげたいですが、そうもいかないことの方が多く、お客様とドライバーの板挟みになることもあります。
そんな中で、自分が組み立てた配車でスムーズに配送が完了したり、ドライバーが希望するような配車をしてあげられた時はやりがいを感じられます。
ドライバーも高齢化が進んでいて、いわゆる昔ながらのドライバーの方もたくさんいらっしゃいます。
今は時代も変わり、配送業界においてもルールが変わったり厳しくなったりで、昔ながらのやり方では合わなくなってきていることもあります。
ドライバーをやっているころは、事務方がどれだけ大変な苦労をしているか考えたこともありませんでした。
ドライバーにも、もっと事務方の気持ちを理解してもらう必要もあると思います。
そうやって双方が理解したうえで、新しい時代にフィットするようなやり方に変えていきたいと考えています。